中原由貴(Nakahara,Yuki)ドラム、ボーカル

1972年5月14日、北九州市小倉出身、牡牛座/A型。特技/早食い、炭酸飲料一気飲み。

1972年
 小倉に誕生。
1976年
 幼稚園に入園するが、先生の言うことをものすごく聞いているつもりがその実勘違いに次ぐ勘違いで奇行を叱責される日々、どうも理不尽だと思い自ら園長に掛け合って二ヶ月で中退。以後うちで母と遊びほうけて暮らす。
1978年
 幼稚園でやっていけなかったのに小学校でやっていけるのかという巨大な不安を抱えつつ小学校入学。気は優しくて力持ちな性質が功を奏して意外にうまくやる。
1980年
 枇杷の食べすぎで脱水症状を起こし、一週間ほど入院。
1981年
 動物園の巨大ウサギに指をかじられ、中指の第一関節から先が取れかかる。
1983年
 五年生の夏休みに身長が10cm伸びる。クラスメイトの男子に椅子を引かれたことに気づかず勢いよく座り過ぎて尾てい骨骨折。年末にはガンの疑いで入院して手術されるが、食べ過ぎで胃に亀裂が入っていただけという脅威のオチで、死ぬほど心配していた母にむちゃくちゃ怒られる。手術前夜、姉が入院患者のふりをしてお見舞いに来てくれて感動する。しかし背筋が凍るような怖い話をされて一睡もできず。
1984年
 六年生の夏休みに身長が10cm伸びる。このペースで毎年伸び続けると中学卒業時には2メートルを超えてしまうと恐怖におののく。鼓笛隊のスネアドラムのテストを受けるが落選して縦笛部隊になり悲しむ。さらに毎年先輩から受け継がれる鼓笛隊の衣装がどれも入らず特注になり傷つく。林間学校で行った壇ノ浦での学校主催の肝試しで、脅かしに飛び出た先生と正面衝突、二人で崖を転がり落ちて動かぬ先生を死んだと思い号泣。先生はただの脳しんとうであったと知りほっとする。
1985年
 春休みにうちにあったBAND AIDのメイキングビデオでドラムをレコーディングするシーンを見て、運命だと思いドラムを始める。4月、近所の山の上にある中学校に入学。当時また食べ過ぎで76キロであった私がセーラー服にベレー帽をかぶった姿はまさにホラーであった。



2010年
 タマコウォルズのドラム担当となって四年余り経ち、ホームページのプロフィールを書き始めるが、中学校入学までを書き終えたところで憔悴。追々加筆することにして突然終わる。

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